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CHIKAHARU TAKAKI 2020 – GlassWave,CalmLight –

title:
GlassWave,CalmLight  めぐる、たおやかな灯

music:
Daisuke Ueyama
( LAGBAG MUSIC https://lagbagmusic.com/

作家・作品プロフィール

高木 元治 (たかき ちかはる)
鹿児島県 輝北町(現・鹿屋市)出身。
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通称シーグラスと呼ばれる浜辺に流れ着いた散乱破片の数々、
同時に流木などを主に用いて作品を制作。

電球を使うにも関わらず
蜜蝋(みつろう)で灯したかのような ゆらめきを持ち
ステンドグラスにはない
陽光のようなあたたかみのある灯り

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それらが空間を満たしたとき
人は心静まり
おだやかな本来の自分に還っている。

高木氏愛読は “変な生き物図鑑”。
浜辺で黙々と「相方」を探し続ける氏の眼差しは
まるで少年のそれでいて
数え切れないほどの波に揺られて、
すっかりと丸くなったロマンのカケラを
しわの入った野太い手の内で
しっかりと握り締めていた。
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撮影協力
谷口製作所(鹿児島県 志布志市/遊具製造業)
ホテル ボルベリア ダグリ(鹿児島県 志布志市/国民宿舎)
やさしい釦(鹿児島県 鹿屋市/着物屋)
シューズ イトウ(鹿児島県 志布志市/レザーアイテムリペア業)

*一般補足

Glass=ガラス、破片
Wave=波
Calm=おだやかな
Light=あかり

TURN=還る
ARTIFUCT=人工物
CALM TIMES=おだやかな空間
RETURN=還る

映像公開の経緯:

“父の作品を映像として記録し、
より多くの人々に観てもらいたい”
と映像制作の依頼をくれたのが
高木氏の娘さんである高木優さん。

高木氏自身も”人々がどのように作品を
感じ取っているか知りたい”
ということで
webでの映像公開に至りました。

作品展覧のお届け先のおススメ先:

心静まることの難しい病を患っておられる方への
空間提供。

旅館・ホテルなどへのラウンジスペース向け
空間提供。など

空間演出のお申し出などの
各種お問い合わせや、
作品の生身に触れるまでのひとときの間
作品に向けたお言葉
(これが作家にとって一番の栄養になります)
随時
脇村映像contact formにて受け付けております。
http://wakimura-eizou.com/contact/